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【おそ松さんR18】君がため

第11章 本当は【カラ松+一松】




一松「なんかさ、あんた、前シたときよりも胸でかくなってない?」

「え……ッ」

一松「俺たちに揉まれすぎて成長したの?」

「う…やあッ!」


ますます激しい力で揉みしだかれて、膣がひくりと痙攣した。

やばい…

今ので軽くイッてしまったみたいだ。


「も……いやだ…っ」


これじゃあ、本当に一松くんが言う通り、淫乱みたいだ。

それもこれも、一松くんのせいだ……


「ひどい……っ」

一松「ひどい? そんなこと言って、身体は正直だけどね」

「ひうッ……!?」


突然、指でクリトリスを摘まれて、声がうわずる。


「あッ……そ、そこ…だめ!」

一松「それって、イイってことだよね?」

「ちがう…っ、ほんとうに、だめだからぁ……っ!」

一松「いーじゃん、そのままイけば」


やばいよ……本当にイっちゃいそう。


わたしは、一松くんの背中にしがみついた。


切ない気持ちと愛しい気持ちと恥ずかしい気持ちと、色々な感情があふれてきて、耐えきれず、しがみついた一松くんを抱きしめる。

いつもそう。

わたしは、絶頂を迎えるこの瞬間だけ、目の前にいる人をとても愛しく思ってしまう。


「一松くんッ……一松くん!」

一松「……なに、さくら」

「いちまつく……わたし、もう……ッ」


イっちゃう。

そう言おうとした、そのときだった。


がらりと音をたてて部屋の扉がひらいた。

その音で、わたしは現実に引き戻された。


「え……?」


首を回して、扉をあけた主を見る。


「あ……う、うそ……カラ松くん……ッ」


カラ松くんは、扉に手をかけたまま、呆然とわたしたちを見つめていた。

きつく抱き合い愛し合うわたしと一松くんを。



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