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【おそ松さんR18】君がため

第50章 ふたりだけの世界《カラ松END》




「かっ、カラ松くんっ……それ……だめっ……!」


わたしの制止を聞かず、カラ松くんは、ますます激しく指を動かした。


「ああっ……あああ…ッ」


こみあげてくる絶頂の予感。

脳髄がびりびりとしびれて、思わず身をよじる。


カラ松「我慢しなくていいんだぞ、さくら」

「んううッ……は…ううう…」


耳元で囁かれるカラ松くんの低い声ですら、今はわたしの興奮材料だった。

その声だけで、思わずイッてしまいそうになる。


カラ松「……今日は少し強情なんだな。いつもは素直にイくのに」

「だ、だって……」

カラ松「だって?」

「わたし……っ、いつも簡単にイかされて……淫乱みたいじゃん……!恥ずかしいよ……っ」


わたしの言葉に、カラ松くんの手が止まった。

かと思うと、腕を引かれて、立ち上がらせられた。


「えっ……? な、なに……?」

カラ松「ここ、座って」


そう言ってカラ松くんが指差したのは、浴槽のふち。

ここに座らせて何をしようって言うんだろう……?

わたしは、不安に思いつつ、言われたとおり浴槽のふちに腰をおろした。

と、そのとき。


「えっ……!! ちょっ……!!」


突然、脚をつかまれ、そのまま大きく開脚させられた。


「いっ、いや……! 恥ずかしい!」


咄嗟に閉じようとした脚を押さえ付けて、カラ松くんは、わたしのそこへ口づけた。


「あッ……んんッ」


ぴちゅぴちゅと嫌らしい音をたてながら、カラ松くんの舌がわたしの大事なところを舐め回す。


「なっ、なんでっ……? やっ、あ……んッ」


わたしが涙目になりながら問うと、カラ松くんは、顔を上げて、口角をあげて笑った。


カラ松「…さくらは淫乱じゃないんだろう? だったら、耐えればいいじゃないか」

「っ……!」


もしかして……カラ松くん、わたしがあんなこと言ったから……?


「ゆ、ゆるして……あぁんッ」


言い切る前に、今度は、膨れた秘豆を唇の先でつよく吸い上げられた。

あまりの快感に、意識が飛びかける。




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