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【おそ松さんR18】君がため

第50章 ふたりだけの世界《カラ松END》




「かっ、カラ松くんっ……だ、だめっ…だめだよお……っ」


思わず泣きそうな声が出た。

けれど、カラ松くんは口の動きを止めてくれない。


「くっ…いやぁ……あぁんッ……! イッちゃう……イッちゃううう…ッ……!!」


びくん、と身体がはねて、わたしは絶頂を迎えた。

ひくひくと膣が大きく痙攣し愛液が吐き出されるのがわかる。


カラ松くんは、わたしが放出した愛液を舌で舐めとり、今度は太ももの内側に舌を這わせた。


「かっ…カラ松くん…っ?」

カラ松「さくら、本当に可愛い。ここも…ここも…俺のもの……なんだよな?」


カラ松くんは、ちゅ、ちゅ、とわたしの肌にキスをしながら、柔らかく微笑んだ。


「そうだよ…っ、カラ松くんのものだよ…?」

カラ松「夢みたいだ……さくらを俺だけのものにできるなんて」


カラ松くんは、身を乗り出し、わたしの身体を抱きしめた。

どちらからともなく重なる唇。絡まり合う舌。

求め合うようにキスをしながら、カラ松くんは、ゆっくりとそれをわたしの中に挿入した。


「んっ…んん……っはぁ」


息継ぎをしようと唇を離すも、すぐにまた口付けられた。

なんか……今日のカラ松くん……

余裕がなくてかわいい。


「はぁっ…好き……カラ松くん好きぃっ…!」

カラ松「俺もだよっ…さくら」


幸せだった。

世界中の誰よりも。



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