第42章 桃色《逆ハーEND》
「えっ……」
視界がぐるりと反転し、わたしは、カラオケボックスのソファの上に押し倒されていた。
かと思うと、そのまま下着を取り払われ、がばりと脚を広げられた。
「ふあっ…! トド松くん、ちょっと…っ」
トド松「声が恥ずかしいなら、下の口に当ててみよっか♡」
「えっ…? な、なにを?」
トド松「決まってるじゃん。これだよ」
トド松くんは、さっきまでわたしの口にあてていたマイクを、今度はわたしの秘部へと持っていく。
そして。
「えっ……あああッう!」
指を一気に2本挿入して、そこを激しくかき回した。
それと同時に、そこからくちゅくちゅと嫌らしい水の音が漏れ出し、それをマイクが拾った。
「なっ…いやあ…っ、さっきより恥ずかしい…ッ!」
羞恥でおかしくなりそうだった。
こんなの……ひどい!
これなら、まだ声をマイクで拾われたほうがマシだ。
「やだよう…トド松くん、もう許して…ッ」
トド松「だーめ。声が恥ずかしいって言ったのは、さくらちゃんなんだからね?」
「ごめんなさ…っ、ああッ」
しかし、謝ったところでトド松くんがやめてくれるはずがなく。
わたしは、そのまま、この恥ずかしい行為を、何時間にもわたってされ続けたのだった。