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【おそ松さんR18】君がため

第42章 桃色《逆ハーEND》




そして、マイクの電源を入れると、それをわたしの口元に突きつけてきた。


「えっ……な、なに……?」


やだ……もしかして、このままシようとしてる?


わたしが息をのんだ、そのとき。

トド松くんの左手が、わたしの下着の中に潜り込んできた。

そして、1番敏感な秘豆を優しく摘んだ。


「んううッ…!」


思わずこぼれた嬌声を、マイクが拾う。


「いやあっ…トド松くんッ……これ! マイク…やだぁ!」

トド松「いいじゃん。さくらちゃんの可愛い声、隣の部屋の人たちにも聴かせてあげよう?」

「やだやだっ…やめてっ……んああッ」


トド松くんを押し退けようとした瞬間、ぐりっと強く刺激されて、身体から力が抜けてしまう。


「ひっ……だ、だめ……だめだよ、トド松くんッ…」


いやいやをするように首を振る。

しかし、トド松くんは、やめてくれない。

それどころか、今度は、器用に、中指でクリを擦りあげ、人差し指で蜜壷を刺激し始めた。


「あああっ……ふぁっあ…!」


マイクのせいで、わたしの喘ぎ声が、部屋中に響き渡る。

それも、恥ずかしいことに、エコーまでついて。


わたしは、ぎゅっと唇を噛み締め、なるべく声を出さないようにした。

しかし。


トド松「…あれ? なんで声我慢してるの?さくらちゃん」

「だ、だって……恥ずかしい」

トド松「だめだよ、我慢しちゃ。もっとさくらちゃんの声、きかせてよ」


トド松くんは、わたしの耳に口を寄せ、耳の中に舌を差し込んだ。


「ひゃうッ……!!」


ぬるぬると耳の中を動き回る舌の感覚に耐えきれず、思わず大きな声が出た。

それに気を良くしてか、トド松くんは、夢中になってわたしの耳を舐め回した。


「んんんッ……ん…はぁ…っう…! とどまつくん…ああッ」

トド松「いいよ、その調子だよ、さくらちゃん」

「恥ずかしいよお…っ、マイク切って…!」

トド松「えー、そんなに嫌なの? 仕方ないなあ」


トド松くんは、やっとマイクをわたしの口から離してくれた。

しかし、ほっと安堵の溜め息をついた、次の瞬間。



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