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【おそ松さんR18】君がため

第42章 桃色《逆ハーEND》




トド松「でもさ……そんなこと言ってていいのかな? 今、僕たち、密室にふたりっきりだよ?」

「えっ……?」


腰に回されたトド松くんの手が、すーっと太ももに移動する。

そして、反対側の手が、胸元に添えられた。


「あ……え……トド松くん、まさか、ここで……?」

トド松「うん、そうだよ。だって、せっかくさくらちゃんとふたりっきりなのに、何もしないで帰るなんてむり」


トド松くんは、わたしの耳にふーっと息を吹きかけて、目を細めて微笑んだ。

その笑みは、さっきまでの可愛い笑顔じゃない。

もっと、意地悪で、艶やかで、黒い笑み。


トド松「さくらちゃんってさあ、僕といるとき警戒心なさすぎじゃない? 僕のこと、もしかして男と思ってないんじゃない?」

「そ、そんなことないよっ……」

トド松「どうかなあ……」


トド松くんは、胸に添えた手で、わたしの乳首を服の上から擦った。


「ん……っ」

トド松「硬くなってきた……かーわいい♪」

「いやっ……こんなところで……だめだよぅ」

トド松「じゃあ、カラオケボックスじゃなければいいの?」

「そういう問題じゃ……ひゃうッ」


乱暴に服をまくられて、強く胸を揉まれる。


「ああんっ……だめ…っ、だめだよ、トド松くん……」

トド松「ねえ、さくらちゃん。昨日、一松兄さんとお風呂場でシてたでしょ?」

「えっ……!?」


トド松くん、聞いてたの……?

最後まで誰も帰って来なかったと思って安心してたのに……!


トド松「さくらちゃん、気持ち良さそうに大きい声出してたよね〜。そんなに良かったの?一松兄さんとのセックス」

「う…うう……そんな」

トド松「僕にも、さくらちゃんの大きな声、きかせて? もっと気持ち良さそうに喘いで?」


そう言うなり、トド松くんは、テーブルの上に置いてあったカラオケのマイクを手に取った。






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