第40章 黄色《逆ハーEND》
「十四松くんの手って、意外と大きいんだね…」
十四松「えーっ! 意外と? どういう意味っすか、それ!!」
「ふふ……ごめん。なんか、十四松くんって、子供みたいなイメージ強いから……やっぱり男の子なんだな、って思っちゃった」
正直に答えた、そのときだった。
突然、十四松くんの手が離れた。
そして。
十四松「……ぼくのこと子供みたいって思ってたんだあ?」
十四松くんは、わたしの腰に手を回し、ふーっと耳元に息を吹きかけてきた。
「ひゃ…っ」
十四松「えへへ…やっぱり耳が弱いんだね、さくらちゃんって」
「も…もう! いきなりやめてよ〜」
十四松「ううん、やめないよ。もっと可愛いさくらちゃんを見せて?」
「え……っ、ちょ、やめ…」
十四松くんの手が、わたしの服の中にもぐりこんでくる。
そして、ごそごそとブラの上から胸をまさぐった。
「や、やだっ……ここ、外だから……っ」
十四松「さくらちゃんがいけないんだよー? ぼくのこと子供みたいとか言うから……ぼくだって、さくらちゃんのことを1人の女の子として好きなのに」
「ご、ごめんって……だからもうやめて……」
十四松「やめて? そんなこと言って、ここ、もうブラジャーの上からでもわかるくらいビンッビンになってるよお?」
十四松くんの指が、ブラの上から、胸の頂を摘む。
「んあっ…!」
十四松「さくらちゃんの声、かーわいい!」
十四松くんは、わたしのブラをぐいっと上に押し上げると、胸を直に揉んだ。
ぐにぐにと胸の形を変えるように、強く、でも優しく。
「ふ…あ……ぁ、十四松くん……っ」
十四松「さくらちゃんのおっぱい、すっげー柔らかくてふわふわしてる〜! ずっと触ってたいくらいだよ」
「そ、そんな……っ」
その瞬間、十四松くんの指が、乳頭をきゅっと摘んだ。
そして、両方同時に、こりこりと強弱をつけて捏ねられた。
「ひゃ…う! あんっ…いやぁっ……!」
あまりの快感に、思わず大きな声が出た。
どうしよう……
変な気分になってきた……
ここ、外なのに……こんなことしちゃダメなのに……