第40章 黄色《逆ハーEND》
十四松「興奮してきたー?」
十四松くんは、耳元でそんなことを囁きながら、わたしのスカートの中へ手を伸ばす。
「あっ…だ、だめ……っ!」
十四松「だめじゃないでしょ?」
下着の上から、秘部を指先でさわさわと触られて、羞恥からぎゅっと目をつぶる。
「んう…っ、十四松くん、お願い……やめて」
十四松「でも、さくらちゃんのここ、びしょびしょだよー?」
「いやぁ…っ、そんなこと言わないで…」
十四松「パンツもびしょびしょに濡れちゃったね? このままだと風邪ひいちゃうから脱ごっかー」
十四松くんは、わたしの下着に手をかけると、それを膝まで引き下ろした。
下半身を外気に晒されて、ますます羞恥がこみあげてくる。
「さ、寒いよ、十四松くん……っ」
十四松「だいじょーぶ! すぐにあったかくしてあげる」
そう言って、十四松くんは、わたしの蜜壷に直に触れた。
「あんっ…ん、や…っ」
十四松「すごーい! なんか、いつもより濡れてるねー」
「そんなこと…ない……っ」
十四松「もしかして、外でシてるからー?さくらちゃんってこういうの好きだったんだー?」
「好きじゃないよお…っ」
意地悪なことばかり言われて、思わず涙ぐむ。
恥ずかしい……これじゃあ本当に野外プレイが好きな変態みたいだよ。
十四松「ね、音きこえる?さくらちゃんのここ、くちゅくちゅって音するよ?」
十四松くんは、わたしの蜜壷をかき混ぜながら、耳元で囁く。
十四松くんの言うとおり、彼が指を動かすたびに、わたしの蜜壷は、嫌らしい音を奏でている。
「そんなぁ…っ、いやあ…! うう」
十四松「……ねえ、そろそろ立ってるのつらくなってきたよね? あそこのベンチ行こー?」
「えっ……」
十四松くんは、ひょいとわたしを抱き上げると、そのまま、公園のベンチに移動した。
そして、ベンチの上にわたしを横たえると、わたしの上に覆い被さってきた。