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【おそ松さんR18】君がため

第23章 どっちが好き?《おそ松END》




そんな……

どうしてこんなことに……


カラ松くんが怒るのはわかる。

でも、おそ松くんはどうして怒ってるの?

わたしが一松くんと付き合ってるのにカラ松くんともシてたから?

でも……おそ松くんがそんなことで怒るなんて変だ。

なにか……なにか別な理由があるような気がする。


おそ松「ふーん、考えごと? ずいぶん余裕じゃん」

「…っあ!」


カラ松くんは、背後から回した手で、わたしのパジャマをめくりあげた。

露出した胸に、おそ松くんの手が伸びてくる。


「こわいっ……やめて!」

おそ松「抵抗するだけ無駄だよ? 」

「いやあっ…! 助けて助けてたすけて!」

カラ松「……だれに助けを求めてるんだ? 一松か?」

「いっ…いちまつ…くん……」


そうだ。一松くんなら、呼んだら助けに来てくれるかもしれない。

しかし、わたしの希望はすぐに打ち砕かれた。


おそ松「残念だけど、一松も他のやつらも、みんな出かけたよ。だから、今、この家には俺らしかいないぜ〜」

「えっ……」

おそ松「観念しな、さくらチャン♪」


おそ松くんは、わたしの胸に口を寄せ、そこをきつく吸い上げた。


「んんんーっ!!」

カラ松「どうした、さくら。腰が動いてるぞ?」

「あっ…アんッ…いやあ……」

カラ松「おい、兄貴。さくらがもう挿れてほしいって」

おそ松「あ、まじ? でも、さっきローターでイきまくったんだよな? じゃあ前戯する必要ないかもな」

「いやあッ…!! やだあ……!」


おそ松くんに蜜壷を、カラ松くんに後ろの穴をいじられて、思わず涙がこぼれた。

本当に、ふたつ同時に挿れるつもりなの?


カラ松くんは、蜜壷からあふれだした愛液をすくいあげると、愛液で潤った指を、うしろの穴にゆっくりと挿入してきた。


「ひッッ…! いっ、あっ…痛い! 痛い痛い痛い!やめて…!」

カラ松「大丈夫。すぐ良くなるよ」

おそ松「こっちはもう準備万端だな」


そう言って、おそ松くんは、蜜壷の中をぐりぐりとかき混ぜた。


「あっん…く!」

カラ松「いい感じに慣れてきたな…そろそろ挿れても大丈夫か?」

「大丈夫じゃないよ…! やめて!」


泣きながら懇願したが、カラ松くんはわたしの返事なんて聞いていなかった。



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