第2章 再会【一松、おそ松+十四松】
と、次の瞬間。
一松くんの手が、わたしのスカートの中に入ってきた。
そのまま、つー、と太ももを撫でられて、体がびくびくと反応した。
一松「……かわいい」
「えっ……!?」
一松「だめだよ。口おさえてて」
一松くんは、わたしの下着に手をかけて、それを膝から抜いた。
かと思うと、両脚をつかまれて、左右に大きくひらかれた。
「ああっ……! やだ! むりっ!!」
一松「だから、口おさえててってば」
「むりむりむりむり! 見ないで……!」
泣き叫ぶわたしに、一松くんは、ちっ、と舌打ちをした。
そして、わたしのソコに顔を近づけた。
「ちょっ……なにしてんのっ」
一松「それ、口で言ってほしいの?」
「ち……ちがう……言わないで」
一松「あっそ」
一松くんは、冷たく言い放つと、ソコを一舐めした。
それと同時に、電流のような快感が体を駆け巡る。
「んんんんっっ!!」
一松「ずっと想像してた。あんたにこういうことするの」
一松くんは、にたりと笑って、今度はソコにねっとりと舌を絡ませた。
「んあああっ! ふあっ、いやっ……!」
一松くんの頭をつかんで、無理矢理ひきはがそうとするが、女のわたしにそんな力があるわけがなく。
そうしている間にも、一松くんは、舌を動かすスピードを速めていく。
「いやああっ……だっ、だめ、な、なんか……変なのがきちゃうっ!」
一松「ふーん。いいよ、そのままイキなよ」
「ああんっ、あ、ふあ、やあああっ、あああああっ……!!」
快感がはじけて、視界がちかちかと点滅した。
そこで、わたしの意識は、白く塗り潰されてしまった。