第2章 おめでとうをアナタに[カーニヴァル/平門]
前方に平門さん発見!
後ろ姿も…////
ではなくて!!/////
『平門さん!先程のお手紙與儀くんにお渡しいたしました』
「そうか…助かったよ」
『いえ、あの位の事/////あ、えっとそれでですね、本日は…』
「…、そういえばまだ花礫の姿を見ないんだが、見かけたら私の部屋に来るように伝えてくれ」
『花礫くんですね、わかりました!』
「……ニコッ、では私は仕事に戻る」
『はいっ!!』
花礫くん…花礫くん…
あ!いたいた!
『花礫くん!平門さんが探してたよ。お部屋に行けば大丈夫だと思う』
「、ぁあ?………わかった。部屋に行けばいいんだな」
「花礫だけ?」
『ぁ…んー、じゃあ无ちゃんは花礫くんのお話が終わるまで私と遊んでようか』
「ちゃんと!?うん!遊ぶ!」
よしよし、これで花礫くんも平門さんの所に…って!またやってしまいました……
ただ一言お祝いするだけなのに…