第2章 おめでとうをアナタに[カーニヴァル/平門]
「…、どうぞ」
平門さんの声だっ//////
『お、おはようございます平門さん!です』
ぁあ…今日もお美しい…。
あ!じゃなくて、お祝いの言葉を…
『平門さん、えっと…本日は、…』
「…」
『は、はい////////////』
「この手紙を與儀に渡してもらえるか?」
『…與儀くんにですか?もちろんです!』
「ニコッ ありがとう。早急に頼むよ」
『はいっ!//////失礼します』
與儀くんにお手紙、與儀くんにお手紙……って…あ!平門さんにお祝いの言葉を伝え忘れてしまいました!!
次こそは平門さんをお祝いしなければ!!
その前に…
『與儀くん!平門さんからお手紙だよ!』
「んん?平門さんから?なんだろ、ちゃんありがとねっ☆」
よし!お達し滞りなく終了いたしました。