第2章 あなたがいなければ‥
翌日朝練があるため早めに家をでた
学校につくとすでに何人かきていた
「里奈さんおはようございます」
「おはよう影山くん」
そして清水がやってきた
「おはよう」
「‥おはようございます」
里奈は昨日泣いたため目が少し腫れている
「里奈!昨日悪かったな行けなくて!待ってたか?」
「ううん大丈夫」
西谷は清水をみるといつものように走りだした
「潔子さん!今日も素敵です」
「朝練始めるぞ」
朝練が始まった
「あっそうだ二人とも」
「はい」
里奈は目があった清水を無意識に睨んでいた
「里奈さん怖いですよ!」
谷地の声で里奈は我にかえった
「私何か気にさわるような事言ったりしたかな?」
「何でもないです‥すいません」