第2章 あなたがいなければ‥
朝練が終わり清水は里奈と話をすることにした
「何かあった?」
「いっいえ‥」
「嘘つかないで」
清水は真剣顔で里奈をみた
「やっぱり清水さんには叶わないですね!のやっさんも清水さんが好きだし」
里奈は笑いながらそういった
「清水さんはテキパキ仕事出来るしそれに‥」
里奈は気づくと泣いていた
「大丈夫?」
「‥のやっさんに関わらないで下さい!のやっさんをとらないで!」
気づくと里奈はそういっていた
里奈は走っていってしまった
少しして授業が始まった
だが里奈は授業に集中出来なかった
(あんな事言っちゃった‥)
その日は午前授業で午後からはまた練習だ
里奈は屋上で悔しさと後悔などの感情が溢れだし泣いていた