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【HQ】ストロベリーシンドローム

第9章 「 ひみつのノート 」 及川徹


俺はその日、とんでもなく後悔をした。

放課後の部活の休憩中、みんなに相談した。

「なー。女の子怒らせたらどうする?」
「え?何、彼女?」

にやにやと笑いながら言うマッキー。

「違う。彼女じゃない。」
「好きな子?」

核心を突いてくるまっつん。

「…違う。」

マッキーとまっつんは顔を見合わせ、「ふーん。」と言っている。
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