第6章 壮行式とインターハイと期末テスト
飛び出した蛍のモノを愛おしそうに手で包み、私は舌を這わす。
丁寧に舐めながら奉仕していると、蛍が頭を撫でてくれた。
それが嬉しくて、更に蛍を気持ち良くさせるために舌を這わせた。
すると今度は顎を持たれて上に視線を上げられる。
視界に飛び込んできたのは息が荒くなり、興奮した様子の蛍だった。
「その顔エロい…そのままこっちを見たまま舐めて。」
ーーー蛍はずるい。そんな顔で言われたら言う通りにしたくなっちゃう。
蛍の魔法のような言葉通りに今度は蛍を見つめながら舌を這わせる。
すると蛍から更に熱の篭った眼で見られ、私まで興奮してきた。
蛍のモノを舐めながら私の秘所も疼き、痛いほどキュンキュンとするのを感じる。
そして下着を穿いていない為、チアリーダー姿の状態で太ももまで愛液が垂れてきていた。
そんな状態でも、喜ぶ蛍が見たくて蛍に奉仕する。
丁寧にスジを裏まで舐めた後は、カリと亀頭の先も丁寧に舌を這わせる。
そしてそのまま一気に咥えた。
「あぁ……くっ、、気持ち良すぎ……っ!」
蛍のくぐもった声もお構い無しに咥えたままストロークする。
もちろん蛍から視線は逸らさずに。
グチュグチュと今度は蛍から卑猥な音がして、蛍の瞳が閉じられた。
悩まし気に顰められた眉間に汗がうっすらと光っている。
「…っ!、ごめ…出る……くっ!」
そう言うが早いか、蛍は素早く自身を私の口から抜き去りそのままその欲望を私の顔にぶちまける。
ビユッビュッと顔に生暖かいモノが掛かっても特に嫌だとは感じなかった。
むしろそれがご褒美に感じている位、私はその状態に心酔しきっていたのだ。
「ヤバイ。その顔……エロい。」
そう言うとどこに隠していたのか、また蛍に写真を撮られた。
ーーーもっと見て欲しい。
写真を撮られても、そう感じて更に秘部がキュンとする。
もはや蛍から与えられる刺激ならば何でも快感となっていた。
「気持ち良かったよ。さぁ、おいで。」
蛍にそう褒められ、恍惚とした表情で私は蛍に近付いた。