第5章 青の対戦と赤の対戦と強豪校
ひゅ、と蛍の息を飲む音がする。
私の顔、いやもはや全身は羞恥心から赤く染まる。
それでも蛍の喜ぶためならば、とこんなに頑張っている自分に己でも驚きだ。
未だ何も発言がない蛍を不思議に思い、ゆっくりと視線を合わせてみると蛍もまた真っ赤になっていた。
---自分がやらせといて!?
そんな驚きの感情の中、ふと蛍の雄を見るとギンギンに反り返ってわなわなと震えていた。
『あの、蛍さん…??』
「もう、なんでそんなに可愛すぎるの…?僕、我慢できない。の事壊したい。」
『え?いやいやいや!自分がやれっていうから……』
「可愛いが悪いんだから。ドロドロに愛してあげる。」
そう言って蛍は厭らしく笑って自身にゴムを被せる。
そのまま宛がわれたと思った瞬間に一気に中に侵入してきた。
「が濡れすぎて一瞬で奥まで入っちゃった。昨日広げたばかりなのに僕の形に合い過ぎ。」
そんな言葉にもいちいち反応する自分の身体が疎ましい。
そして…
---ホットローションって一瞬だけ暖かいのね←