第5章 青の対戦と赤の対戦と強豪校
蛍の指がゆっくり入り口付近をひと撫でし、つぷっ、と音を立てながら1本侵入してくる。
昨日初めて侵入を許したばかりの筈のそこは簡単に蛍の指を飲み込んでいった。
そして迫りくる快感の波に私は溺れていく。
「1本すぐに咥えきったね。…ここ凄いことになってるよ?僕の指の付け根まで涎が垂れて来てる。
もっと欲しい?それとも止める?はどうしたいの?」
その言葉に蛍の顔を見ると、綺麗な顔の蛍が瞳だけギラギラと色欲を讃えており私も興奮する。
『指ッ…もっと増やしてっ……』
「フフ。よく言えました。」
そして今度は侵入してくる指が増えた。
それをバラバラに動かされて私の口からははしたない嬌声が絶えず漏れ出る。
『…あッ…んん……っあ!…んあ!』
「ふにゃふにゃに蕩けた顔して可愛い…気持ちいいの?」
その問い掛けにもはや口からは意味のある言葉を発せられない私は首を縦に動かして返答する。
「可愛い…。今、何本入ってると思う?」
『…っん。……2本…っ…?』
「残念。3本でした。」
そう言うと3本を順にナカで動かして存在を主張してくる。
『あぁッ!…ひぅ……けい、もう入れて…けいがいい…』
「僕もそう思ってたところ。っていうかこんなに可愛い姿を見せられて僕も限界ッ。」
蛍は私のナカの指をすべて引き抜く。
そして私に見せつける様にその指を舐めてから自身のジャージの下を脱ぎ捨てる。
そして現れた蛍のパンツはギチギチに膨らみ、先走り液が染みを作っていた。
そのパンツを脱ぎ捨てると彼の雄が出てきた。
昨日見たばかりだが、沢山奉仕したソレに胸は高まり、知らぬうちにまた喉が動いていた。
そんな私を知ってか知らずか蛍はそのまま鞄にゴムを取りに行った。
すると蛍はコンビニの袋を持って帰って来た。
「今日来る時にゴムの他の種類の買ってみたんだけど。」
---蕩けた頭の私は一気に覚醒した。