第2章 うにゃっ!?
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ジ「本当に起きてないんだろうな?」
ア「うん。ライラは僕かミカサが10分以上声をかけ続けないと起きないからね」
エ「なかなか寝覚め悪ぃな」
ア「エレンはそれ以上だからね」
エ「なんだと!?」
ク「しぃーーーっ!うるさくしたらライラが起きちゃうでしょ!?」
ア(可愛い……………)
ジ「そういえばミカサはどこに行ったんだ?」
早朝、ある部屋の前でヒソヒソと言葉を交わしているのは、エレン、アルミン、ジャン、クリスタ。
昨日ライラの姿を見て、当たり障りない事を考えたメンバーである。
ク「早くしないとライラが起きちゃう!突撃突撃♪」
いつになくノリノリなクリスタに背中を押され、アルミンは扉を開けた――――
ミカサ「( ^言^)」
バタン
ア「逃げようみんな走るんだここは危険だ!!!!」
ジ「今凄まじい顔したミカサが居なかったか!?気のせいか!?」
ア「気のせいじゃないから逃げようって」
ガチャ
ミカサ「逃がさない」
「うわぁああああああああああああ!!!!!!!!!」
ジタバタジタバタ\(^ω^\)(/^ω^)/
ミ「あなた達の企みはバレている」
ク「くっ…………!」
ジ「だ、大体なんでミカサがここにいるんだよ!?」
ミ「ライラが寝ている間に○○○や×××をしようとした」
全員「お前もか!!!!!!!!!」