第14章 月明かりがキレイだった夜(お泊り3日目(最終日)日曜日)
マサト「とりあえず、セリフ読んでみるか?」
赤司「そうしよう」
・・・・・
女王(黄)「白雪・・・許さないわ」
赤司「カット・・・いいんじゃないか?」
(そういえば、征くんは小人兼、監督だった)
マサト「やっぱり、涼太で、良かったな」
黄瀬「それどういう事っスか!?」
マサト「どう解釈するかは任せる・・・」ニヤッ
黄瀬「何で最後少し笑ったんスか!?」
黒子「黄瀬くん女王役合いますね」ニヤッ
黄瀬「黒子っちも何で笑うんスか!?」
黒子「なんでもないですよ。ですよね、マサトくん」
マサト「そうだよな、テツヤ」
黄瀬「2人ともひどいっス・・・っち癒して欲しいっs」
『嫌です』ニコッ・即答
黄瀬「何で即答なんっスか!?しかもニコッとしてる!」
赤司「うるさい」
黄瀬「・・・(ひどいっスよ・・・)」ガビーン
『次のシーンからやりますか?涼くんすっごく落ち込んでますよ』ボソッ
赤司「そうしようか。次のシーンからやる、涼太落ち込みすぎだ」
マサト「顔上げろよ。涼らしくないぜ?」
黄瀬「そうっスね・・・ハァ」
全員(すごく落ち込んでる・・・)
『涼くん、いつものように戻ってください。今の涼くんはとっても変で、嫌です』
黄瀬「っち・・・分かったっス」
赤司「じゃあ、スタート」
白雪姫(桃)「あらっココはどこかしら?」
白雪姫(桃)「少し休ませてもらおうかしら」
小人1(緑)「あれっ家が空いている?」
小人2(赤)「誰かいるのかな?」
小人3(青)「ベッドに誰かいる」
小人4(黒)「誰だろう?」
小人5(紫)「人間だね」
(イメージ壊れるよ。この劇で・・・皆さんの・・・ね)