第22章 説教だよ?
征くんに支えてもらいながら無事、家に着いた
『ありがとうございます』
赤司「別にいいよ。それより」
『何ですか?』
赤司「泊めてもらってもいいか?」
『ふぇ?』
赤司「このままだと天気は回復しない。それに服も濡れてしまったからね」
『そうですね。分かりました、兄にも言ってみます』
その夜
マサ「赤司くんはとマサトの部屋で寝てね」
赤司「ありがとうございます」
マサ「ううん。こっちこそ、の事ありがとう」
赤司「マサト」
マサト「!?...何ですか」
赤司「明日にするか今にするか決めさせてあげよう」
マサト「えっ」
赤司「今から30秒以内に決めろ。スタート」
マサト「えっ急すぎる!」
赤司「27...26...25...」
『マサト頑張って。あっ先に寝ますね。おやすみなさい、征くん』
赤司「あぁおやすみ。...23...22...」
マサト「明日!」
赤司「分かった。じゃあ寝よう」
マサト「おやすみ」