第14章 月明かりがキレイだった夜(お泊り3日目(最終日)日曜日)
1人目は・・・
『真くん、おはようございます』
重要参考人は緑間真太郎だ
(雰囲気でてきてる♪)
緑間「おっおはようなのだよっ」
真くんも様子がいつもと違う
(揺さぶりをかけてみよう)
『何かあったんですか?』
緑間「なっ何もなかったのだよっ」
『本当ですか?真くん』
緑間「ほっ本当なのだよっ」
そういって何処かへ行ってしまった
『逃げ足速いよ・・・』
さすがバスケ部だ。キセキの世代も伊達じゃない
『次行こう』
重要参考人2人目は紫原敦だ
『あつくん、おはようございます』
紫原「ちん、おはよ~」
いつもとあまり変化はない・・・
『・・・』
紫原「ちんどうしたの~?」
『いっいえっ、ちょっと頭が痛くて』
紫原「えっ・・・大丈夫?」
『だっ大丈夫です!』
ごまかしたつもりが心配をかけてしまった・・・
紫原「大丈夫なら良かった~」
(あつくん天使すぎる)
『あのっ昨日の夜何かあったんですか?』
思い切って言ってみる
すると「何もない」といい、また何処かにいった
(絶対何かあるじゃん・・・)
モヤモヤを残したまま次へ
重要参考人3人目は青峰大輝だ
『大くん、おはようございます』
青峰「・・・はよ」
いかにも眠そうだ・・・会話になるだろうか・・・。不安が積もる
青峰「何、ボーっとしてんだよ」
『えっいやぁちょっと聞きたい事があるんです』
もはや話しになっていない
青峰「聞きたいこと?」
『昨日の夜、何があったんですか?』
青峰「・・・何もねぇーよ」
そういって寝てしまった
(・・・。次の人いこう)