第12章 お風呂(男子)
『兄さん達、話長いって』
マサ「ごめんね」
結局あの後皆さんがお風呂に入ると結論を出したようだ
『晩ご飯何作る?』
大浴場
マサト「温かい」
黒子「生き返りますね」
青峰「老人みたいだな」
緑間「死にそうだったのだよ」
紫原「落ち着くね~」
黄瀬「そんな事より何か話したいっス」
赤司「“の事”とか言うのか?」
黄瀬「そうっス」
マサト「皆ってどんな所に惹かれたの?」
赤司「何事も一生懸命な所」
黒子「陰でとっても頑張っている所」
緑間「真面目な所」
紫原「気を使ってくれる所」
青峰「顔」
黄瀬「一目ぼれっス」
マサト「フツーだな惹かれた所。あと双子だと同じ顔だろ?なんでそこに惹かれたの?」
青峰「お前らは似てるけどちげぇんだよ」
マサト「そう?同じ顔って言われるけど?」
黒子「さんは可愛い感じの顔だと思います」
マサト「じゃあ、俺は?」
黒子「美形」
マサト「ざっくりしてるな・・・」
黄瀬「そんな事よりっちの話聞かせて欲しいっス」
マサト「そんな事よりって言われても・・・って何で一目ぼれスルーしないといけないんだよ」
黄瀬「良いじゃないっスかぁ」
マサト「理由教えて」
黄瀬「小さくって可愛いからっス」
マサト「ふ~んじゃあ、の事話すね」
黄瀬「理由聞いて無視っスか!?」
黒子「黄瀬くんうるさいです」
黄瀬「黒子っちひどいっス」
マサト「は昔から、あんな感じなんだよな」