第11章 酔いを醒ましましょう
マサト「うわぁ、ドS・・・」
『注意書き読んだら良かったのに』
青峰「読むわけねぇだろ」
黄瀬「読まないっス!」
『説得力ないよ』
マサ「そういえば寒いでしょ」
7人(当たり前ですよ!)
7人は首を縦に振る
マサ「やっぱりそうだよね」
7人(はい)
『タオル持って来ました。』
皆さんにタオルを渡す
黄瀬「いい匂いっス」
『柔軟剤です。その匂い好きなんだ。あっ皆さんの服洗いますね』
紫原「ちんありがと~」
『じゃあ服脱いでください』
男子「えっ!?」
『そのままだと風邪ひきます』
マサト「、落ち着いてよく考えて言って」
『うん言ってる』
マサ「ちょっとはあっちに行ってくれない?皆で話すから」
『分かった』
(何話すんだろう)
男子会議
マサ「凄い事言ったね」
マサキ「困ったな」
赤司「どうしてですか?」
マサキ「昔からワガママな所あるし、一度言った事はあんまり変えないんだよな」
マサヤ「特に風邪ひくとかそういう事とかは変えないね」
黒子「どうしたら良いですか?」
マサ「脱ぐしか方法はないね」
マサト「脱げないよなぁ好きな人の前で。俺でも無理」
マサト以外「!?」
緑間「マサト、それはどういう意味なのだよ」
マサト「そのままの意味。だっての事好きなんだろ?」
キセキ「・・・」
マサト「おっ図星」
マサシ「勘鋭くなったね」
マサト「親の遺伝。はどうか知らないけどなで、どうする?」
マサ「そうだなぁそうだ皆でお風呂入ったら」
マサト「そうする。でも、服は?」
マサ「じゃなくて僕が洗う」
マサヤ「その間は晩ご飯一緒に作るから」
マサキ「じゃあ、今日部屋来なくていいや。マサトに聞いて貰うから」
その頃
『くしゅん!』
(誰かが噂してるのかな?いや、風邪ひいた?)
マサ「皆には迷惑をかけちゃったね、ごめんね」
キセキ「大丈夫です」
マサト「早く風呂入ろうぜ。風邪ひくし」