第10章 バスケ
黄瀬「あだ名~」
黒子「黄瀬くんうるさいです」
黄瀬「っち~あだ名で呼んで欲しいっス~」
(仕方ないか・・・)
『征くん、大くん、真くん、あつくん、涼くんそしてテツくんあとマサト。劇の役割決めましょうか』
6人(///マサト、いい事思いついてくれてありがとう)
マサト「はっくしゅん」
『えっマサト風邪?熱でもある?』
マサト「いや、さっき熱出てたに言われたくないなぁ。きっと誰かが噂してるんだよ」
『そんな話してたら、本当に風邪ひくかも。あったくして寝よっ』
マサト「で、役割考えよう」
王子・姫・女王・鏡・小人(5人)
『まず、白雪姫から決める?』
ジーッ
『何で、こっち見るんですか?』
紫原「ちんは~お姫様が良いと思うよ~」
マサト「そういえば、7歳くらいの時、小学校で劇した時姫の役してたじゃん。やったら?」
『嫌。小学校の時は確かにシンデレラ役したけど、あの時は、先生方から言われてやっただけ。それに、白雪姫役は桃井さんが良いと思うから』
黒子「じゃあ、あみだくじしますか?」
『それ良いと思う。テツくんの意見に賛成する』
黒子「///ありがとうございます(まだ、慣れませんね。いつも桃井さんに言われているのに)」
その時、テツくんのポーカーフェイスが少し崩れたような気がした
(気のせいだよね)
マサト「どうする?あみだくじする?」
緑間「任せるのだよ」
青峰「頼んだ」
紫原「何でも良いよ~」
黄瀬「任せるっス」
赤司「あみだくじしようか」
マサト「そうしようか。ちょっと待って。用意するから」
・・・
マサト「兄さん達に作ってもらった。俺が作ったら、場所が分かるからって」
『誰から決める?』
黄瀬「レディファーストっスよ」
黒子「さんからどうぞ」
『じゃあ、桃井さんの分も選ぶね。・・・うんOK』
選んだのは一番右が私で、左から2番目が桃井さん
マサト「マサシ兄さんに発表して貰います!」
マサシ「じゃあ、発表します。鏡役から言おうかな?
順番は鏡、女王、小人、王子、白雪姫で言うね」