第10章 バスケ

マサト「そういえばってさ、皆の事呼びにくくないか？部活中」
（そういえば、そうだ。あぁ急ぎの時は大変だろうなぁ）
マサト「そ・こ・で、あだ名付けようぜ！」
『あだ名？どうして？』
マサト「まぁ、劇もするんだし、そっちの方が呼びやすいだろ」
（いらないと思うけど）
マサト「絶対いる。そうだ、キャプテン達はどうですか？があだ名で呼ぶ制度」
（勝手に決めるな）
赤司（の新たな1面が見れそうだな）
赤司「いいと思う」
『えっ？』
マサト「じゃあ、多数決取るな。いいと思う人～以外全員。駄目と思う人～1人。決定！」
『決定って・・・（めんどくさい）』
マサト「あだ名は・・・」
『もういい。皆さんで決めておいて・・・はぁ』

数分後
マサト「決まったぜ☆」
（星マークうざいんですけど）
マサト（うるさい！仕方ない）
マサト「これからは、きちんと、このように呼んでもらいます。じゃ～ん」

マサト&レン→以前のまま

赤司さん→征くん

青峰さん→大くん

緑間さん→真くん

黄瀬さん→涼くん

紫原さん→あつくん

黒子くん→テツくん

『→の前って、私がいつも呼んでいた名前ですね』
レン「じゃあ、これからもよろしくな！、あと、2学期からよろしくな。キセキ。じゃあ、帰るな」
『うん。じゃあね』
マサ「車で送っていってあげる。誰もいないから」
レン「ありがとうございます」

『あだ名で呼びたくない』ボソッ
マサト「何か言った？」
赤司「」
『赤司さん何ですか？』
赤司「・・・あだ名で」
『はいはい。征くん何ですか？』
赤司「///なんでもない。ただ呼んだだけだ（あだ名で呼ばれるといつもよりヤバイな）」
（なんで、赤くなるんだろう）
黄瀬「っち☆」
『何？』
黄瀬「あだ名で！」
『・・・何か言った？』
黄瀬「今聞こえてたっスよね！」
『で、何？』
黄瀬「何でもないっス」
『うん。じゃあ、呼ばないでね☆』イラッ
黄瀬「っち怖いっス～」
（黄瀬さん・・・いや、涼くんか・・・。からかうの楽しい♪）