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過去も未来も現在も

第9章 墓参り


『えっ?』
黒子「その、好きなんです」
?「お取り込み中ですが、お嬢様、少しお時間よろしいでしょうか?」
?「旦那様からお荷物が届いたんですが」
『西田(にしだ)さん、梶(かじ)さんいつからいたんですか!?』
梶「2人で話してることは聞いてませんよ」
西田「何も聞いてませんよ」フフッ
『2人共聞いてたんですね』
梶・西「何のことですか?」
黒子「さん、この方々は?」
『執事』
黒子「しっ執事?」
『一応ね』
梶「お荷物はどうすればよろしいですか?」
『4階に運んでおいて。これ、エレベーターの鍵』
黒子「鍵ですか?」
『あまり使わないから、エレベーターに通じる扉に鍵閉めてるの。で、鍵は私達兄妹の6人が持ってるの』
黒子「大きいんですね」
西田「では、運びますね」
『あっあとで紹介しておこうと思うから、残ってね』
梶・西田「かしこまりました」

『朝ごはん作らないと』
黒子「さっきの話は・・・」
『あっ、その・・・今は返事できないの。まずはさんに、信頼できる人達が出来たって言いたいから』
黒子「そうですか・・・分かりました。でも、返事は必ずしてくださいね」ニコッ
『うん』

2時間後
『料理温めようか』
黒子「じゃあ、青峰くん達起こしてきますね」
『ありがとう』

数分後
『揃いましたね。じゃあいただきまs』
マサ「その前に言いたい事があるんだ」
皆「?」
マサ「の事本当に助かったよ、ありがとう。そしてもう1つ、今日紅月さんのお墓参りに行くんだ。キミ達にも付いて来て貰って、移動はこの人達が運転してくれるから」
梶「執事の梶 隼人(かじ はやと)です」
西田「西田 弥(にしだ わたる)です」
マサ「車で行くからね。じゃあ食べようか、いただきま
す」
皆「いただきます」
マサキ「、お味噌汁美味しいよ」
マサヤ「うん。腕上がってるね」
赤司「美味いね」
『ありがとう』

数十分後
マサ「ごちそう様。じゃあ、20分後リビングに」
『花買っていかないと』
梶「買ってきましょうか?」
『ううん。買いに行きたいの』
梶「そうですか。かしこまりました」
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