第4章 準備
黒子「さん」
『はい』
黒子「部活終わってからマジバ行きませんか?」
『うん♪行こうよ』
黒子「喜んでいただけて嬉しいです」
『絶対行こうね。約束』
黒子「じゃあ、指切りしませんか?」
『うん!しよう』
黒子くんが指を出して私も出そうとしたら
ギュー
『わっ』
後ろから抱きつかれました
黄瀬「っち」
黄瀬さんに。
黒子「黄瀬くん・・・ちょっと邪魔です」
『うん。邪魔』
黄瀬「2人ともひどいっス・・・で、何約束してるんっスか?」
『内緒♪ねっ黒子くん』
黒子「はい。内緒です」
黄瀬「教えて欲しいっス」
『黒子くん指切りしよ』
黒子「はい」
黄瀬「入れて欲しいっス」
黄瀬さんを無視しちゃいました
黒子(さんと2人だけの秘密・・・なんだか嬉しいです)