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過去も未来も現在も

第4章 準備


体育館に入ると・・・
「あの2年の子可愛くね?」「ちょー可愛い」「やべっ俺のタイプ」「ドストライク」「の妹なんじゃね?」「確かにそうかもな」「少し似てるな」
(3年かよ。うるせぇな・・・)
黒子「さん、どうかしました?」
『なんでもないよ気にしないで』

イライラしながら体育館で座っていると
黄瀬「っちおはようっス」
ギュー
『ちょっと黄瀬さん離れてください!』
黄瀬「耳赤いっすよ?」
耳元で囁かれる
(なんで照れてるんだろう・・・)
黒子「黄瀬くん、目の前でイチャつかないで下さい」
黄瀬「黒子っち居たんスか?」
黒子「ずっと居ました」ムスッ
黄瀬「黒子っちってっちと居る時いつもイライラしてるっスね。もしかして妬いてるんすk」
黒子「妬いてません」
黄瀬「本当っスか?」
黒子「本当です」
『黄瀬さん苦しいです。離してください』
黄瀬「あっっち離さないっス」

マサキ「おはようございます。生徒会長のマサキです。今日は朝早くから集っていただきすみません」
「キャーマサキ様ー」「かっこいー」「マサヤ様ー」
「ステキー」「先生達邪魔!」「聞こえない!」
マサヤ「副会長のマサヤです。先生方は朝早くから私達生徒会の為に体育館を開けてくださり、とっても疲れていられます。その先生方に“邪魔”と言わないでもらえますか?」
「・・・」「マサヤ様の言う通りだね・・・」
マサキ「マサヤの言った通り、先生方に“邪魔”といった人そして少しでも思った人は謝ってもらえませんか?」
マサキ・マサヤ「「お願いします」」
兄さん達が頭を下げると
女子生徒「ごめんなさい」「すみません」
と謝罪の言葉が一斉に聞こえた
(そんなに邪魔と思ったんだ)笑
黒子「すごいですね」
『何かと・・・』

マサキ「では、本題に入らせていただきます。知っている人も多いと思いますが、GW中の5月3日から5月5日まで、一般公開で帝光中学校の学園祭を開催します。」
マサヤ「各クラブが出し物としてカフェや劇などをします。クラブに入ってない人はクラスで出し物をしていただきます」
マサキ「急な話だと思いますがご協力お願いします」
パチパチパチ・・・
拍手の渦
(うるさい)
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