• テキストサイズ

過去も未来も現在も

第4章 準備


『眠いかも・・・』
男子「さん」
『・・・なんですか?』
男子「今日の放課後空いてますか?」
『空いてません』
男子「少しだけ、時間取れますか?」
『取れないと思います』
男子「そこを何とか」
(チッめんどくさい奴だな・・・)
『用事は何ですか?』
男子「それは、そのー」
『ごめんなさい。こっちはいろいろとあるのでまた今度にしてください』
(告白はお断りだ!!)
男子「・・・」

キーンコーンカーンコーン
先生「おはよう」
生徒「おはようございます」
先生「急にだが、生徒会から発表があるらしいから第2体育館に行ってくれ」
(兄さん達何発表するのかな・・・)

黒子「さん、おはようございます」
『あっおはよう黒子くん』
黒子「体育館まで一緒に行きませんか?」
『いいよ』
黒子「昨日はごめんなさい」
『ううん、黒子くんが謝る事無いよ。私が駄目なんだから、気にする事ないよ』
黒子「そうですか・・・」
『・・・それより金曜日ってどんな予定なの?昨日聞いてなかったから』
黒子「金曜日は、各自家に帰ってからマジバに集合なんです。バニラシェイク今度は買ってきますね」
『ありがとう!すっごく嬉しい』ニコッ
黒子「///っ」
『黒子くん?顔赤いよ?大丈夫?』
黒子「大丈夫です・・・着きましたね」
『人多いね・・・』
(人混み苦手なんだよな)

/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp