第22章 説教だよ?
『ココで良いよね』
思ったより早く着いた
『雨降るのかな......』
さっきに比べて辺りは暗かった
『どうしよう...傘持ってきてないし、今帰ると征くんと会えなくなるかな...』
しばらくすると一番恐れていた事が起きた
赤司視点
赤司「よし、準備はできた」
今からとマサトの家に泊まりに行く
(まぁ了承は得ていない)
赤司「天気が悪いようだな...」
天気を気にしつつ、他の準備をしている時だった
ゴロゴロという音が鳴ったと思ったらピカッと光った
赤司「雷か...に連絡しよう」
プルプルプル_
赤司「もしもし...」
『征くん、怖いです...』
電話から聞こえてきたのは震える彼女の声
赤司「どうした!?」
『かみなrっ...』
赤司「もしもし?!」
急いで彼女の待つ公園まで向かった