第15章 チョコレート事件 パート.2
(一応桃井さんは、ハリセンで・・・。服ぬらしたら駄目だもんね!よしっやろう)
『頭冷やしてね☆』
冷水発射
7人「ぎゃ~」
『酔う方が悪い』
のちょっとしたストレス発散方
『桃井さんごめんなさい』
桃井さんの足を固定し、氷入りの冷水に入れ、頭を張り線で1発軽く叩く
パシッ
『桃井さん?』
桃井「んっ・・・ちゃん・・・?」
『戻った・・・良かった』
そう言って桃井さんに抱きついた
桃井「ちゃん・・・冷たっ」
『あっごめんなさい』
冷水を端に置き足も解放した
『本当にごめんなさい』
ハリセンの事とチョコの事を話した
桃井「こっちこそ心配かけちゃったね。ごめん」
『桃井さん・・・』
桃井「ねぇ、“桃井さん”って言うのやめて欲しい」
『あっ・・・じゃあ、“さっちゃん”でいい?』
桃井「うん。よろしくねちゃん」
『うん。さっちゃん・・・あっ忘れてた・・・』
マサト「寒い・・・」
黒子「死にそうです・・・」
緑間「嘘をつくな」
黒子「すみません。でも、寒いのは確かです」
『あっ・・・。温かいもの持ってきますね』
『毛布とココアにしようか』
その後の劇の練習は中止になり、皆はパジャマとして使っていたジャージなどを着て帰宅しました