第15章 チョコレート事件 パート.2
マサト「先、部屋行ってて」
『チョコ取って来ます』
7人「は~い」
マサト「で、何処に置いた?」
『冷蔵庫の中』
マサト「ふ~ん。本当にアルk」
『ないです』
マサト「被せなくても良いじゃん」
『はいはい、そうですね』呆
マサト「素直じゃないな」
『はぁ?』イラッ
マサト「ごめんごめん。冗談だって」
『そうですか・・・ハア』
マサト「ため息つきすぎ」
『誰が悪いんでしょうね』
マサト「どうせ俺が悪いですよ」
『全くその通りですよ』
マサト「うわ~傷つく」
『勝手に傷ついたら良いよ』
マサト「可愛くないなぁ」
『勝手しろ』
マサト「あった」
『よし、後は頼んだ』逃走
マサト「ちょっちょっと待て!」追跡
マサト「逃げれると思った?」
マサト(一応小・中とバスケ部ですけど)
『だって、マサトはチョコ持ってるから逃げれると思ったもん・・・』グスッ
マサト(ツンデレ・・・?)
『いい加減離してよ』
首を摘ままれている
マサト「嫌。離して欲しかったら力ずくでも離れたらいいj」
ガンッ
マサト「いって」
マサトのすねを思いっきり蹴る
『今だ!・・・あれっ?』
マサト「あの弱さで逃げれると思った?」
『まだ生きてる』
マサト「勝手に殺すな」
『何で効かなかったの?』
マサト「それは・・・」