• テキストサイズ

【H×H】アルビノ【男主】

第2章 合流×襲撃





「ヒロ、例の物の場所、その他の情報は?」
「・・・保管場所は地下3階の金庫室、部屋は数トンの衝撃にも耐える鋼鉄製。解除パスワードは24桁のアルファベット並びに数字。ちなみに屋敷にいる人数は使用人含め、480名。
他に知りたいことは?」
「強ぇ奴」
「面白そうなの」
「護衛してるヤツら」
「・・・つまり殺りがいのある奴ね」



ウボォー・フェイタン・フィンクスの問いをひとまとめにすると、ヒロは呆れながら続けた。



「とりあえず先方を煽っといた結果、雇った殺し屋が5名。内二人はハンターライセンス有り。今朝時点での情報だから、もう少し増えてるかもな」



“煽っといた”とは、昨日クロロから依頼内容を聞いた際、ヒロがウボォー達のことを予想し、敢えて襲撃地である大富豪の屋敷宛てにメールを送ったことである。

丁寧に幻影旅団名義で。(ただ単に自分の名前を出したくなかったからだが)




/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp