第3章 シュート練
里奈が話しかけると火神は真面目な顔をした
「里奈って‥青峰が好きなのか?」
「どうした火神」
「別に好きじゃないけど‥?それがどうかした?」
「いやっ何でもねぇわりぃな邪魔して」
火神はそういうと戻っていった
「火神くんどうしたんですか?」
「わかんねぇ‥なぜか里奈に近づいちまった」
「シュート練しますよ」
「おう!」
火神は里奈が青峰が好きではないと言った時心の中でほっとしていた
「ありゃ‥やっぱだめか‥」
里奈はジャンプをするがゴールに届かない
(身長低いからかな‥)
里奈は何度もやってみるが届かない
「もう一回!」
里奈がジャンプすると体が浮きもっていたボールがゴールに入った