第3章 シュート練
「なぁ!一回勝負してくれないか?」
「はいいいですよ!」
木吉はゴール下に立った
火神は里奈と木吉が1on1するのをみていた
「行きますよ」
里奈は素早く木吉のあいている所にシュートを打った
「やるな!」
だが木吉にブロックされた
「なら‥」
里奈はななめに体を倒しながらシュートを打った
木吉が止めようとしたが間をすり抜けてしまった
「俺の負けだ‥」
木吉は里奈にボールを渡した
「すごいな今の!」
「実は桐皇の青峰さんの真似したんです!あんまり似てないですけど」
里奈はそういうとは苦笑いした
「火神くん?」
火神は里奈に無言で近づいてきた
「ん?どうかした?」