第7章 ご飯
「まぁそうだけどどっちかというと火神はバカじゃねぇか?あとおっちょこちょいは木吉じゃねぇか?」
「俺っておっちょこちょいだったのか」
「なんで気づかねぇんだよ!」
「なにはなしてるの?」
「あっ里奈黒子は大丈夫なのか?」
里奈は黒子を指差した
「しばらく横になってるって」
「なぁ里奈‥里奈の好きなタイプ聞いたんだけどさ‥俺そんなに強くねぇしそれにおっちょこちょいよりバカって言われたんだけど」
「おっちょこちょいだよ火神くん!だってこの前バッシュの紐切れてたの忘れてバスケしてたりさ」
「あっ‥そういえばあったなそんなこと」
「あっ火神くんご飯粒ついているよ」
里奈は手を伸ばしとってあげた