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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 連載中〉



「瑠々さんの事、好きですから」

「......っ!」

ーーーぽろっ...

頬を伝う涙は、これまで出た涙より、1番熱かった。

ーーーウソ、ウソ、ウソ、ほんと?

「ごめんなさい..嫌、でしたか?」

震える手を瞳の前までゆっくりと上げた。

ーーー私...なんで...っ

「ちが、くて....っぐすっ..」

涙を流しても、お兄さんは私に一切触れようとしなかった。

私の気持ちがまだ分からないから、触れないでいてくれているのだ。

「私、実は何回もエッチしてきたんです、不特定多数の人と..私って、バカだなぁ..」

お兄さんの手を、震える手で握りしめた。

「瑠々さん..ごめんなさい...」

声を発する間もなく、私はお兄さんに押し倒された。

「っ..、どうして謝っ..「重くてごめんなさい..瑠々さん、愛してます」

お兄さんの頭がずり..と下がる。服の中に手を突っ込まれて、胸を触られた。

「ぁッ..!」

ぴくん、と分かりやすく反応してしまう。

「貴女が欲しい..瑠々さんは...?」

「...っ、わっ..わかんない....」

ーーー分からない。

好きじゃない人ともエッチした事あるから、お兄さんの事本気で好きなのかも、もう分からなくなっているのだ。

だって、最初は遊びのつもりだったのに。

「..僕は玩具のくせに、出しゃばった事言ってごめんなさい」

ガバッ..とお兄さんは服を脱いだ。
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