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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 〉



ーーー私..まだ処女なのに...なに、言って..

ぶるっ..とお尻を揺らしてしまう。

「おっきいの挿れてなんて...大胆ですね..」

チュッ、チュッ..と、耳元にキスを落とされてる。

「早く..挿れて.っ」

もう、下着の中はトロトロだった。

ーーー理性飛ばした今なら...、挿れられるかも...っ

ぎゅう...っとシーツを握りしめ、覚悟を決めた。

「瑠々さん...焦らないで...」

ふいにキスをされ、お兄さんにぎゅう..と抱きしめられた。

「本当に、今挿れて欲しいんですか...?」

「...!」

私は、お兄さんの腕の中で固まった。

「瑠々さんは、今日どうして僕と会ってくれたんですか?」

「そ、そりゃお兄さんにむ、ムラムラしたからで..」

ーーーうう..恥ずかしい...

半分本音だ。でも半分は..

お兄さんを、このまま生殺しさせるのは可哀想かな?とか思っちゃったから焦ってたりして..

「嬉しい」

チュッ..と、お兄さんから優しいキスをされた。

そのキスは、行為前の雰囲気作りのモノではない...小鳥のような愛おしいものだった。

「でも僕は..瑠々さんにこうして触れていたい..」

ドキンッ...と胸が熱くなっていく。

ーーやだ....どうしよう...胸が苦しい...どうしよう..私..本気でお兄さんの事...

「貴女にとっては僕は玩具でしかありませんが、僕は...」

身体を離され、肩をしっかりと掴まれる。

そして目を合わされた。
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