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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 〉



その後もーーー

『今日のワンピースも素敵ですが、試着された服もお似合いですよ』

ずっとーー

『はい、瑠々さん..あーん』

ずっと..

『ん...美味しい...』

ーーーどうして...っ押して..くれないの...

私は、一瞬腰を浮かせてズンッ..と座り直し、ローターを押し付けてしまう。

『...っ』

ーーー早く..ブルブル...欲しい...っ 

『瑠々さん..?』

いかにも夜の街という所で、私は立ち止まりーーお兄さんと握る手を、もっと強く握り締めていた。

『な、なんか..私、眠くなって..きちゃった...』

ーーー何、してんだろ私..っもう、誘って...っ

『では...』

急にお兄さんに頬を触られ、顔を近づけられる。

『僕と寝ましょう..?』






カチャッ..

お兄さんが、ホテルの扉を開いた。

『いらっしゃいませ..』

クールな表情で頭を下げる40代くらいの男性店員さんに、私は軽く会釈をする。

あの後ホテルの前でーー

『瑠々さん、可愛い...すごく可愛いですよ...』

『んんっ..ふ!』

お兄さんに熱いキスをされたのだ。

ーーーはぁ..

火照る頬を抑えた。

ーーーすごく..ドキドキしちゃった...
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