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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 〉



『可愛い、瑠々さん』

ガシャン、と思わず席を立ちそうになった。

『...っ!それ、ばっかですか!』

『ええ、そればっかです』

飄々とした表情で、テーブルの上で手を握ってくる。

『っ..マジ..で..お兄さん...』

『瑠々さんが初めてですよ』

『...え?』

その時店員さんが、サービスでお水を運んできてくれてた訳だけど...全然気が付かなかった。

あっという間に、店員さんが奥に戻っていく。

『...だって、こんな変態の僕と会いたい女性は、貴女以外に居ませんでしたから..』






スッ...

『ッ..!』

映画館の中で、お兄さんがローターを起動させるスイッチを取り出してきたのだ。

ーーーき、きちゃう...!

『瑠々さん...』

隣に座っていたお兄さんが、耳元に顔を近づけてきた。

『冗談です...』

囁いた後、お兄さんは恍惚とした表情を見せてきた。

『なっ..!〜っ』

ーーーほ、ほんとにこんなコト、好きなんだ...

ぴくん、と私は太ももを震えさせた。
ソレを見て、お兄さんはくすっ..とした。

『ガマンできなくなったら、いつでも僕に言ってくださいね..』

その瞬間、お兄さんは太ももをまさぐってきた。

『ゃっ..ッ!』

ピク、と腰が反応する。

『静かに...ですよ?』

そのまま、つつ...と太ももの内側をなぞられる。

『っ..ん..っ』

ーーーやだ..感じちゃう..

結局2時間30分ほど手でまさぐられ続け、私は濡れてしまった。

しかし生殺し状態のまま、一度もローターは起動されなかった。
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