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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 〉



『え..、えーモチロン!お兄さんマジカッコいいから超うれ...』

言ってる途中にぎゅうっと繋いだけど、一瞬離された。

そして、強制的に恋人繋ぎに変えられる。

『....!』

顔が、若干赤くなってしまった。

『ん...?駄目なら変えますよ』

『あ!いや!あ、あのっ...だ、ダメじゃない系?』

必死にいつものキャラを取り繕うも、手汗がダラダラ。

ーーーやだ..

『..可愛い』

笑顔のお兄さんが、手をもっと強く握ってきた。

ーーーやだ...やだ....っ!

『....』

ーーーチョロすぎ..私...

『じゃあ、早速行きましょうか..』




『瑠々さん...待ってましたよ』

カフェの席で、トイレから帰ってきた私をお兄さんは見つめた。

下半身に違和感を感じつつ、おずおずと歩を進める。

顔が真っ赤になって、瞳がうるうるしてきた。

『瑠々さん...すごく可愛い...』

『ま..マジ変態ですね、こんな事で褒めないで下さいよぉ...』

小さい声で囁き、ゆっくりと椅子に腰を下ろした。

『ごめんなさい..僕が変態だったばかりにこんな事させて..』

ーーー何、私ちょっと興奮して....っ

『大丈夫です?無事ローター貼り付けられました?』

お兄さんの声色に、恥部がきゅんと疼く。

『はい...』

カフェの床に瞳を向ける。ぎゅう..とワンピースを握りしめた。

ーーーこんなの...いつもの私じゃない..っ

『てか...、マチアプで女の子にいつもこんな事..さ、させてるんですか...?』
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