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ホテルの事情[R18]

第10章 玩愛  〈 マチアプ お兄さん 大人のオモチャ 連載中〉



『..なんか...萎えたわー...』

丸められた元カレの背中。

今でも、あの肌の色を覚えている。

それでもムラムラはするから、

『はぁっ...はぁっ...』

元カレと別れた後でも、いろんな人とえっちした。だけど、

背中に手を回しても、

私のカラダは誰のモノも受け入れなかった。

『マジウケるーっ!入んないねー私キツマンらしいんだよねーっ!』

もう笑うしかない。

病院に行っても、

『んー...検査の結果、疑われるような病気は無かったみたいですねー』

...だ。

  メッセージが1件届いています。

"女性に大人のオモチャ、デート中につけさせるの僕好きなんですよ。
もしよろしければ、これからお会いしませんか?"

"私の最寄は⚪︎駅なので、ココで良かったら💕"

  メッセージが1件届いています。

"はい、駅周辺に美味しいカフェがあるので、僕と一緒に行きましょう。"

『...なんて、急すぎましたね。わぁ、やっと瑠々さんに会えたぁ』

マッチング成立し、待ち合わせ場所にて"例の"をお願いをされた後の事。

『っ...!』

お兄さんは、にこにこと人懐っこく微笑んでいた。

ーーードキンッ..

『あのー、あはっ、私写真と全然違う系ですよね?加工しまくってー』

ーーーやだ..私何動揺して...らしくもないじゃん..!

私は、普段のギャル感を出しつつ軽く謝った。

『いえ?すっごい当たりだなぁって思ってますよ』

『えっ?』

私は目を見開いた。

お兄さんが、手を差し出してきていたのだ。

『手、繋いでも構いませんか?』
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