第149章 196.PUNCH DOWN
クラスメイトたちが 恋次たちを見て ヒソヒソと話す
黒崎 どうしたんだ……?
さっきの女にシバかれてからグッタリしてんぞ?……
白目むいてないか……?
ヤベーぞオイ……死んでんじゃねーのかアレ……!?
やっぱ ヤベー連中だよあいつら 赤い髪だし……
その言葉に一角は恋次に気にすんなと言った
「人間共のたわ言だ」
イレズミだし……
木刀さしてるし……
金髪
銀髪……
ハゲ……
オカッパ……
巨乳……
ハゲ……
「おい……今ハゲっつった二人順番に出て来い……」
一角が木刀を抜く
すると恋次はさっきの言葉をそっくりそのままお返しした
「うるせえっ!真っ二つにしてやらァ!!」
「木刀で?
「僕も加勢するよ一角!!」
その様子に 日番谷は血管を浮かべ今この場にいない臨と早く合流したいと切に願った