第137章 180.Something in The Aftermeth
臨の顔が真っ赤に染まる
そしてキッと浮竹を睨み付けると 余計なお世話だと叫んだ。
「それに お前が言うなお前が!!」
「いやー、でも臨ももういい年だろう?いい奴は周りにいっぱいいるだろう なんなら隊長達だって……」
浮竹がはっとすると 慌てたように視線を逸らした
「す すまん」
「まて!!なんで謝るんだ!反逆した三人の誰かと何かあったみたいな空気になるじゃないか!」
無論 そんな事実はない。
むしろあってたまるかとばかりに叫ぶと 浮竹はすまんすまんと苦笑いした。
少し不機嫌そうな臨は 十三番隊隊舎を出ると 直ぐに一護と出会った。
「おや 一護くん。」
予想外の人物に 少し拍子抜けする。
「よォ ちょっといいか?」