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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第8章 7.The Pink Cheeked Parakeet


「やめてよ!イメージが悪くなるじゃないか!ぼくは年上の女性にしか興味ないの!同年代の女の子にとっては安全な子なんだからね!」
そう言う水色くんに私は苦笑いすると、再びブリックに手をかけ
「ややっ!そこにあるのは美少女転校生の朽木さんと校内怒られたい女性ランキングで見事1位に輝いた芭蕉さん!!」
「なんですかそのランキング?」
そんなランキングあったのかと苦笑いすると水色くんは一護が口説き落として連れてきたんだよと言った。
「なにィ!?一護てめぇ!!グッジョブ!」
その様子を見て、ルキアはこんにちはと挨拶した。
「はじめまして浅野っス!!このむさ苦しい男の園へようこそ!さあっ!今日の昼メシはパーティだぞ!」
「コーヒー牛乳と焼きそばパンで?」
男どもがやんややんやと騒いでいる間にルキアに再びストローの使い方を教えようとすると、再び誰かが現れた。
一体いつになったらルキアに飲み方を教えてやれるのだろうかと思いそちらへと顔を向けると、普段クラスにいないクラスメイトがいた。
「よー黒崎。」
金髪のその男を見て、この後の状況が読める。
大方一護くんに絡んできたのだろうと思い関係ないだろう再び視線を戻し、ストローを伸ばすとルキアもそれを真似した。
「伸びるのか……」
「それで、これをここに挿したら飲めますよ……」
ようやく全て教えられたと思い、顔を上げると、空には金髪の彼が宙を舞っていた。
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