第20章 私が猫で、猫が私 (裏:安土組全員)
「くくっ・・・淫乱だな・・・まぁ、いい」
今度は光秀の意志で、その秘豆をいいように触ってくる
小さな豆を指で掘り出し、それを摘まめば・・・
「ひゃああぁ・・っあああっ」
背を反り、湖が達する
それに構わす、其処をこりこりと指で動かし続ける光秀
「あ、ああぁ・・んぁ、あっ、ひ、っひん・・」
ごぽごぽっと、尻尾から蜜が泡を立てあふれ出る
太ももが締まり、上に反るように自ら腰を上げていく湖
そんな湖から尻尾がずるりと自然に抜ける
ずるっ
「ひっ・・・」
こぽっ、、、
どろりとあふれ出てくる蜜液が、光秀の衣も湖の衣も汚していく
「もう・・・汚れを気にすることはないか」
そう言うと、拘束していた手を自由にし、上にのせていた湖をごろりと下に下ろす
湖は上半身を床に、下半身は力なく地面につき、素足に土がつく
うつ伏せで冷たい木に上半身を預け肩で息する湖ではあったが、意識はかろうじてまだありそうだ
「耳は・・・消えたか」
袴の紐を解いた光秀は、湖の尻尾の付け根を握るとそのまま尻を持ち上げるように引き上げた
「っひあぁっ・・・」
それは、相手に尻を突き出した馬のような姿だ
湖の少し短くなった尻尾は光秀の腕に絡まりながら震えている
「いい眺めだぞ、湖」
両太ももに手を掛け、抱えるようにすると光秀の指にもザリッと蜜まみれの土の感触がある
それには構わず、すでに反り立った硬い男根をぐぷりと湖の蜜穴に飲み込ませる
浅い位置での挿入
良いところをはじめから突かれたようで、湖は声に鳴らない喘ぎを上げている
何度目かで今度は、奥まで一気に押し込んだ
「っ、はっ・・・っ、」
光秀は目を細め、眉をしかめる
気を抜けば一気に達してしまいそうなくらいに其処は狭く収縮しているのだ
「ぁああ・・っ、あ・・」
ビクビクと麻痺の治まらない湖の身体は、達し続け何も耳には入らない
尻尾はいつの間にか消えた
フッと、顔を緩めるとその瞳を閉じ、一気に腰を振り始める光秀
聞えていた喘ぎ声は、もう一切聞えなくなる
ビクビクと跳ね続ける身体に、揺らされる度に立つ水音、肌と肌がぶつかる音
そして、光秀の浅い息
「っ湖」