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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第121章 百二十一日目



朝食にも昼食にも現れなかった。

ハンジに聞いたが、昨夜ウリエは来ていないらしい。
あの腕で、いったいどこへ行った?

部下たちにもウリエを探すよう言った。
エルヴィンの所か?


夜、ウリエを探しに外へ出た。
あいつの事だ、迷子になっているのではないかと思ったのだ。

さすがに立体起動訓練の森まで足を延ばす事は出来なかった。
あそこは中々徒歩で行ける距離ではない。

厩舎周りや庭、図書館までの道。
どこにも見当たらない。

どこ行きやがった。






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