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観察日誌  リヴァイ・アッカーマン

第100章 百日目



随分俺も続いたな。
百日も書いている。

ウリエの人間戻りが加速したように思える。

ウリエの様子を見に行くと、一歳馬相手に格闘していた。
比較的おとなしい馬とはいえ、一から仕込んで行くのは大変だろう。
悪戦苦闘していた。

本格的に馬の調教を学んでいる。
ウリエに仕事を与えるのも悪くないか。

今日も疲れて帰ってきた。

「眠いなら寝てろ。お前の好きなようにしろ。」

そう言うと、返事も虚ろでベッドにもぐりこんでいた。

楽しそうだな。





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