第2章 もどってこないか?
翌日教室にいくと女子達がやってきた
どうやら昨日の続きみたいだ
「好きな人教えなさいよ」
中村が里奈の脇腹をこちょこちょしてきた
「まっ待って!あっやめっ!」
「教えてくれたらやめたげる」
「わっわかりました!教えます教えます」
里奈がそういうと女子達は顔を近づけてきた
里奈が後ずさりすると腕を掴まれた
「逃げない逃げない」
「カ‥カルマくん‥」
里奈が照れながら言った
「おお!」
「なんだなんだ?」
前原が気になりやってきた
「よしっ‥やるしかないよね!」
女子達は頷き作戦会議をはじめた
「あっ里奈はおとなしく座ってて」
すると烏間先生がやってきた
「ちょっといいか?」
「はい?」